幻想的な世界に足を踏み入れたいと思ったら、蒲郡市にある「竹島ファンタジー館」は外せないスポットです。
クリスタルや貝殻を使ったお花やシャンデリアなどアート作品が数多く展示され、まるで異次元に迷い込んだかのような空間が広がり写真映えスポット間違いなしです。
館内は昭和レトロな雰囲気でどこか懐かしさを感じさせます。
こちらの記事では竹島ファンタジー館の滞在時間、クーポンのお得な情報や魅力についてご紹介していきます。
竹島ファンタジー館の滞在時間は?
竹島ファンタジー館の滞在時間は、約1時間~2時間が目安です。
館内では、世界中から集められた5500万個もの貝で飾された展示や、音と光、映像を駆使した幻想的な世界を楽しめます。
特に「時空のトンネル」や竜宮城をイメージした空間は、写真映えするスポットとしてとても人気です。
(※館内にはお手洗いがないため、特に小さなお子様が一緒の場合は入館する前に済ませておくと安心です。向かいの建物の右手側にお手洗いがあります。)
11月下旬の土曜日に小学生の息子と2人で竹島ファンタジー館へ行ってきました。
まずは入口の券売機でチケットを購入してスタッフ(ご陽気なおじさん)に渡します。
そしてチケットと交換で鯉の餌がもらえます。(鯉の餌については後程紹介させていただきますね。)
入ってすぐ驚いたこと…館内すべてが本当に貝だらけなんです。
「貝のテーマパーク」まさにその通りです。
よくみたら花びらもすべて貝殻でできていてびっくりしました。
女の人まで小さな貝でできています。こちらもまたびっくり!!
レゴで作るよりすごいんじゃないでしょうか?!
そして、なぜか途中にピアノが置いてあります。自由に弾いていいそうです。
幻想的な世界で弾くピアノも素敵ですね。
どんどん進んで行くと写真映えスポットの「時空のトンネル」があります。
こちらは渡るときにLEDの電飾が10色にキラキラ光ります。貝がLEDで照らされてとても綺麗でした。
ここまでくるともう何が貝でできていても受け入れている自分がいます。
貝の足つぼがありました!はじめて見ました。靴を脱いで体験してみてください。
竜宮城を再現しています。何万個の貝殻を使っているのでしょうか?!圧巻です。
奥ではミニシアターが上映されています。ミニシアターは館内に4か所ありました。
所々に手書きの解説が貼ってありました。
(こちらの手書き解説は表はカレンダーです。再利用しています(笑))
入口横にあります。写真スポットです。記念に一枚撮りたくなりますね。
絵本の世界に来たような竹島ファンタジー館の独特な雰囲気をぜひ体感してください。
写真で見るよりも実際に見たほうが絶対に感動すること間違いなしです。
竹島ファンタジー館の混み具合は?
比較的土日でも空いているので、ゆっくりと見学できます。
11月下旬の土曜日の午前11時ごろに行きましたが駐車場は5台ほど車が停まっていただけでした。
中に入ると子供連れの親子が2組のみでほぼ貸し切り状態でしたのでゆっくり見ることができました。
写真も周りを気にせずに沢山撮れました。
入口でもらったスタンプラリーをしていたのですが、見落としてしまっても途中で来た道を戻ったり自由に動き回れました。
後からカップルが二組ほど中に入ってきましたが、それでものんびり回れました。
館内は少しひんやりしていたので冬は上着は必須です。
お土産売り場は暖房が効いていて暖かかったです。
お土産も見て、帰るころには駐車場も少し車が増えていましたが、みなさんファンタジー館の隣にある「とまりん」という海鮮丼屋さんに入っていきました。
ファンタジー館で楽しんだ後に「とまりん」で海鮮丼を食べたりお魚を買ったりするのもいいですね。
竹島ファンタジー館はスタンプラリーや鯉占いなど魅力がいっぱい!
竹島ファンタジー館では子連れで行くと入口でスタンプラリーの紙がもらえます。
記憶型のスタンプラリーで絵本のキャラクターが館内に隠れています。
キャラクターの出てきた順番を覚えて出口で見つけた順番通りにスタンプを押します。
スタンプを押してスタッフさんに紙を渡すと貝殻キーホルダー釣りができます。
好きなものを選んで、釣ったキーホルダーを持ち帰ることができます。
さらに竹島ファンタジー館では鯉の恋占いという占いができます。
ここで登場するのは先ほど入口でご陽気なおじさんにもらった鯉の餌です。
自分の投げた餌を食べた鯉で占うということらしいです。
せっかくなら大吉がいいですよね。大吉狙いで餌を投げました。しかし…
大吉の鯉「ミッキー」という名前らしいのですが、口をぱくぱく開けるだけで餌をスルー…
横から来た小吉(ガイコツ)にパクリと食べられました。子供も同じ結果でした。親子揃って小吉です。
小吉「昔のことは早く忘れやあ 今大事だね」と書いてあります。
占い結果は三河地方の方言で書いてありました。
ハートの模様の鯉(名前:ハート)もいました。赤のハート模様で可愛かったです。
竹島ファンタジー館の割引クーポン情報!
竹島ファンタジー館では、お得な割引クーポンが利用可能です。
以下のクーポンで割引ができます。
・「JAF優待割引」
・「駅探メンバーPass」会員優待サービス
・「みんなの優待」
・「skyticketプレミアム」
・「がまポン」(蒲郡駅構内にある「一般社団法人 蒲郡市観光協会」で配布しています。)
クーポン利用で入館料が
大人 1,000円⇒800円
小・中学生 500円⇒400円
幼児(3歳以上小学生未満) 300円⇒250円
シニア(60歳以上) 800円⇒650円
有効期限は2026年3月31日まで
入手後は、チケット売り場でクーポンや会員証を提示するだけで割引が適用されます。
※他の割引券とは併用ができませんので注意してください。
竹島ファンタジー館の基本情報
営業時間
竹島ファンタジー館の営業時間は季節によって異なります。
・春や秋(3月~6月、9月~10月)は9:00~17:00
・夏(7月~8月)は9:00~17:30
・冬(11月~2月)は9:00~16:30
・入館は閉館の1時間前までとなっています。
休館日
・毎週水曜日
※特別な時期には変更される場合があり
ゴールデンウィークやお盆、正月などの繁忙期、また祝日が水曜日に重なる場合は営業することがあり
料金
・大人1,000円
・小・中学生500円
・幼児(3歳以上)は300円
・シニア料金(60歳以上)は800円
アクセス
・車の場合
東名高速道路「音羽蒲郡IC」から南へ約30分、または国道23号線「蒲郡IC」から南へ約15分
施設には無料駐車場(約100台収容)が完備
・電車の場合
JR蒲郡駅または名鉄蒲郡駅から徒歩約20分
・名鉄バス「竹島東」停留所で下車し、徒歩約3分
まとめ
「竹島ファンタジー館」は、幻想的な展示と体験が詰まった魅力あふれるレトロな観光スポットです。
滞在時間は平均1~2時間程度が目安で、クリスタルや貝殻で作られた独創的な作品をじっくりと楽しむことができます。
家族や友人、恋人との訪問にぴったりの場所です。
お得なクーポンを活用すれば、入館料もさらにリーズナブルになります。
周辺には竹島水族館など、合わせて訪れたいスポットが点在しており、「竹島ファンタジー館」を中心にした観光プランを立てるのもおすすめです。
ぜひ、幻想的な世界を体験してみてください。
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